私から川崎市の建築指導課に事実関係を確認したところ、同課の指導により、解体工事は再び止めることができました。
既にお伝えしましたが、住民が依頼した専門家の分析によれば、建物からはアスベストの混入が認められております。解体業者に対しては、業者側の分析が済んだ後に解体工事を継続するかどうか検討することを約束したはずですが、その約束を違えて工事をしたとすれば問題です。
どういう経緯で再開したのかについては、報告を待っているところです。
このアスベストや解体工事の問題については、不用意に報じることも危険ですので、専門家からの意見をもとに、私のわかる範囲でなるべく正しい情報を配信していくつもりですので、引き続きご注目いただければと存じます。
よろしければ参考にしてください。
川崎市立稗原小学校へ行ってきました(動画) 2011年02月21日